平成１９年９月１７日

９月１７日（日）　何を食べたの？

　それでは、メインイベント。香港で何を食べたの？コーナーです！変換できなかった漢字は○で表現しています。ごめんなさい。

９月６日夕食

　香港に到着して街中をプラプラ歩く。源記粉麺茶餐というお店の前を通ったらなにやら美味しそうな予感。

源記粉麺茶餐入り口

メニューを見るけれど、何が何だかよく分からない。花尾龍○両味。注文したら、ちょっと店員さんが怪訝そうな顔をする。そして、この店は、麺が有名ということを知る。。。次から次へと入ってくる人々、全員麺を注文している。

208[イ分]（約３１２円）

　まあ、注文してしまった後だからと、運ばれてきた料理を眺める。目玉焼きをご飯にのせる食べ方って香港流？などと訝りながら食べると、美味しいではないですか！ただ、卵の殻が微妙に入っているのも大陸的おおらかさに起因するのでしょうか？もう一度きて、麺を注文しようとココロに決めました。美味しいけど卵の殻が頂けなかったと勘定時に伝えようとしたけれど、「好[口乞]（ハオチー、北京語で「美味しい」の意味）。」とだけしか言えなかった。店員さんは喜んで、「また来て下さいね。」と言っているようでした。

９月７日昼食

　餃子園の炸醤冷麺と中式茶３HK$を注文。店員が「餃子注文しないのかよぉ？」という声が鼓膜を通さずに聞こえてきたような気がします。でも、食べきれなかったらイヤなので、とりあえず注文しないでいたら、、、

炸醤冷麺　２６HK$（約３９０円）

お椀が小さい。。。店が凄く混んでいて落ち着かないので、追加注文せずに外に出る。

９月７日夜食

　雲呑が好きなので、雲呑麺の美味しい店に入ろうと画策。どうやら道を挟んで２軒ある模様。どちらにしようか迷って、雲呑麺世家に入る。

世家雲呑麺２５HK$（約３７５円）

　雲呑の海老がプリプリして美味しいのですが、如何せんここも量が少ない。
　食べ終わって、向かいの店に入ろうとしたけれど、急に混み始めたのか空いている席が見あたらないので、断念。

９月８日朝食

　朝の散歩。上海街（シャンハイストリート）を中心に歩いていく。新富豪焼○飯店が美味しそうなのでここに決定。ちょっと当然、英語通じないので、壁に掛かっているメニューを指さす。すると、どうやら朝のメニューではなさそうなので、どれなら食べられるか聞く。そして、コレ、鴨でも食べてみようかな？と注文。

脆皮焼鴨飯　２０HK$だったかな？（約３００円）

　しょっぱいけど皮の焼けたところは香ばしくて美味。ぱっと見、甘そうなタレがかかっているように感じますが、甘くないです。野菜がないのが悲しいけれど、これだけ食べられれば大満足。

９月８日夕食

　中華料理はみんなで食べるのが美味しいよということで、Hさん家族と一緒に食事をすることになりました。場所は翡翠飯店。冬瓜のスープとかいろいろみんなで取り分けて頂きました。なかでも

値段不明

　鶏に野菜を詰めた料理で、とろみのあるあんがかかっておりとても美味しい。こういうのは、やはり人数がいないと食べられないので、お誘いに感謝しながらお食事。

９月９日朝食　澳門（マカオ）行きのキップ、買ってすぐ乗れるだろうから、澳門で食事しようとタカを括っていたら、乗れる便が１時間後。。。そこで、仕方なくフェリーターミナルで食事。

[米需]米雉と茶のセット　値段のメモなし
マンゴープリン

　包んである葉っぱを開くとこんな感じ。

香港のショウウインドウ

　断面もお見せしちゃいましょう。ご飯の中に見えているのは雉肉？ま、まさか鶏肉？

９月９日　昼食

　黄枝記というお店が有名だそうで行ってみる。雲呑を注文。また、店員さんに「雲呑麺じゃないの？（と言っているに違いない。）」と聞き返される。雲呑である旨伝えると、またもや怪訝そうな顔をされる。ガイドブックを見たら、やはり、麺に竹を使っているという有名な店。。。説明文は最後までしっかり読んで記憶しておきましょう。

鮮蝦雲呑　２０パタカ（約３００円）

９月９日　夕食

　新葡京（グランドリスボア）に併設されている粥麺荘というお店で、雲呑と杏仁凍豆腐を注文。写真撮影は禁止なので、文章のみ。とりあえず、100HK$資金が増えているので、気分につられて料理の味が悪く感じることはないはずなのだが、味は、そんなもんかな～という感想。まあ、カジノの食事に期待する方が間違い？
　ウエイターが、長さ約1m50cm、直径が1cmあるかないか位の注ぎ口をもったヤカン？如雨露（じょうろ）？から、おかわりの水を注いでいた。その技にちょっと拍手。

９月１１日　朝食のつもりだけど時間的に昼食

　美味しそうな叉焼やこんがりとした鴨肉などがつり下げられています。焼[月昔]世家。

　折角だから、
「鴨食べるぞ～、鴨味比較カモ（←鴨はアヒルのことだと思います。byサイト管理者）。」
ということで、またメニューを眺めて、鴨の字を探す。

焼鴨飯　２０元だったかな？（約３００円）

　深[土川]（シンセン）では、香港ドルが使えるからとガイドブックに書いてあったので、そのままお店でお食事。いざ、会計時には「香港ドルだったら、もう１ドル払え。（日本語訳済み）」と。。。もう、食べてしまった後なので、渋々払う。いや、ホントは払わなくてよかったのか？次回は食べる前に交渉しましょう。それとも、テイクアウトの食事を店内で食べたからでしょうか？

９月１１日　昼食のつもりだけど時間的に３時のおやつ

　暑い深[土川]を歩き回って、どこも香港ドルが使えず、ヘロヘロになってとりあえず羅湖（ロウ）駅に戻る。香港ドルが使えると入り口に書いてある店に入る。

焼売

　焼売です。フラフラになっていたので、１個つまんだ後に写真を撮っていないことに気が付いたので、蒸籠の中の焼売は４個です。更に、料金と味のメモ書きが残っていない。鮮橙汁（オレンジジュース）は１５元ってメモ書いてあるのに。。。

９月１１日　夕食のつもりだけど時間的に夜食

２８HK$（約４２０円）

　深[土川]から九龍に戻ってきました。この店も、有名な店らしく、日本の雑誌に掲載された紹介記事が切り抜かれて飾ってありました。食べた感想は、メモ書きによると、甘くなくて、やわらかジューシーな叉焼とのこと。青梗菜がもうちょっとあると嬉しいんだけどな～。と贅沢を言う。

９月１１日　朝食

　香港は、朝からしっかり食事のとれるお店が開いているので、最終日も欲張ってみようと街を歩いてみました。そこでみつけたお店は、金福粥麺小厨。お店の名前もよさげですし、メニューの「傳統的」という文字がちょっと魅力的ではありませんか！

「傳統的ってどんなのかしら？中国4000年の歴史から言って、領土が拡張し、華やかだった清朝時代の朝食でも頂けるのかしら？」

と期待して注文したら。。。

傳統的朝餐２０HK$（約３００円）

傳統って、イギリスのことぉ？
イギリスって食事あんり美味しくないじゃん。。。

９月１１日　昼食

　空港に行く前にも、しっかり食べておきましょうということで、ホテル近くで苑記粉麺というお店に入って雲呑麺を注文。蝦がプリプリしていていいわね～と相変わらず雲呑万歳状態でいるとなにやら気になるモノが目に入りました。

雲呑麺１７HK$（約２５５円）

　なんと、テレビを見たら、ラーメン特集。しかも、日本の。。。日本人、香港で日本の雲呑麺を眺めながら香港の雲呑麺を食する。文字が透けて見える雲呑の皮ってどんな味なんでしょうか？香港で日本の謎を考える日本人。

おまけ

　ホテルの近くのセブンイレブン。ガラスに外の景色の写り込みがあって見にくいけれども、サーモンの握りを実演中。ミニカウンターがあったか忘れてしまいました。あーんど食べませんでした。。。

B級グルメにはまって香港渡航歴５回のTさん談：ね、香港に食べに行きたくなるでしょ？